庭の畑と花壇に将来自動散水を計画しているので花壇工事前に散水用水道配管を埋設しておくことにしました。
前回の電気配管と同じルートで配管するので同時作業として掘削・埋設をしました。
通路となる箇所の埋設の深さは、300mmとしました。埋設配管は、呼び径D13のポリエチレン管 1m:110円の切り売りを購入して埋設しました。
裏庭配管図面(電気・水道)
配管用掘削状況 散水栓~畑・花壇間の掘削
掘削深さ約30cm 配管埋設状況
埋設配管後埋戻し 外構周り配管後埋戻し
配管ジョイント箇所は、栗山商事のポリグリップのチーズ・おねじ付ソケット・90°エルボ等を使ってポリエチレン管と塩ビパイプを組み合わせて配管しました。塩化ビニル管箇所は、接続にトーエー接着剤を使用しました。
ポリエチレン管用樹脂継手 おねじ付ソケット・90°エルボ管
塩ビパイプ接着剤 樹脂継手と塩ビパイプ接続部
畑側パイプ継手埋設箇所 T字箇所継ぎ手状況
畑側地上パイプ配管状況 花壇地上パイプ配管状況
散水栓側地上パイプ状況 塩ビパイプアングル固定
既存散水栓との接続は、自動散水装置が設置できるようにと自動散水装置設置前は、既存散水栓以外の箇所で止水できるように止水栓を取付ました。
止水用配管部品 止水配管部品組み状態
現状の配管の状態だと将来的に自動散水装置が途中に繋がらない為散水栓部分の配管を一部変更しました。
散水栓箇所の配管状況 散水栓接続部配管図面
散水栓からの配管は、フレキパイプを散水栓に接続し塩ビパイプを建物壁面にアングル止めして取付をしました。また凍結防止用に配管保温保冷材を地上部分の配管にカバーをしてテーピングしました。写真の青いビニールホースの部分に自動散水機を設置予定です。
散水栓と配管接続箇所 保温保冷材カバー取付(完成図)
上記の水道管埋設で将来花壇に樹木とか花を植樹した時に自動散水装置を取付散水が可能になるのが楽しみです。