現在使用している定期券入れ(パスケース)にICOCA(鉄道系定期)と広島県交通系ICカードを2枚裏表に入れて使用するとPASPYのICカードを通す時にエラーとなるため重ねて使用できません。
2枚を別のパスケースに入れ分けて使用してましたが2枚持つのが不便なためどうして2枚のICカードを同ケースに入れると読めないのかを調べてみるとICカードの読み取りは、磁束を利用しているため2枚パスケースに入れるとそれがお互い干渉して読めないとの事でした。
市販では、ICカードセパレータのような便利なグッツも市販されているようですが身近にあるものでなんとか2枚をパスケースに入れて読み取れないかを調べてみると、お互いのICカードが干渉しないようにアルミホイルみたいな磁気を防ぐものを入れることで可能なるようなので早速やってみました。
名刺・テレホンカードに巻いたアルミホイル 名刺数枚にアルミホイルをサンド
セパレータとして使用したのはテレホンカードのような薄っぽいカードにキッチンで使うアルミホイルを巻いて後は、セロテープでくっつけました。ICカードとアルミホイル間を開けるのに使用したのは、古くなって使用できなくなった名刺を利用しました。
後は、ICカード間とアルミホイル間の離す長さの調整です。
ICカードとアルミホイルが近いとICカードが全く反応しなくり、ICカード間が近いと干渉して読めないようになります。この離隔距離は、実際に駅の改札を通過しながら名刺の枚数変更しながら調整しました。
アスミホイルとICカード間は、名刺12枚必要でした。(結構厚くなりました。)
アルミホイルと名刺でつくった自作セパレータ パスケースにICカードとセパレータをセット
いろいろと試行錯誤しやっと2枚重ねて改札を通過できるようになりました。