お隣との塀の前に植樹しようと思い花壇を計画し背面になる塀が家を立てる前からのブロック塀で見た目が悪いため花壇をつくる前に補修・塗装しておかないと後ではできないと思いブロック塀の補修・塗装を始める事にしました。
現状のブロック塀(全体) ブック塀を上からの写真
花壇・ブロック塀は、プロバンス風に仕上げたかったので笠木はレンガとしジョリパット塗装仕上げにする事にしました。
ブロック塀が少し低かったので横とのブロック塀との兼ね合いを考え1段だけ積むことのしました。モルタルだけでは、強度的にも弱いと思い既存の塀にワンタッチ式差し筋アンカー打ちしその上に一段ブロックを積み天端は、横筋を入れて補強しました。
レンタルした電動振動ドリル・刃先は、購入品 差筋アンカーD10 100mm
アンカーを打つための穿孔は、近くのホームセンターで電動振動ドリルを1日300円でレンタルしました。
差筋アンカーは、D10を使用し下穴用使用ドリルは、14.5mmを購入致しました。
ワンタッチ式差し筋アンカーは、100mmでホームセンターで切断してもらったのですが、コンクリートブロックが190mmのためもう少し長く差し筋と横筋を結束線で結束できず180mmぐらいで切断してもらった方がよかったです。1段だけなので良しとしました。
ワンタッチ式差し筋アンカー用下穴 ワンタッチ式差し筋アンカー取付
ブロック積み作業 差し筋と天場横筋設置
ブロック積みのモルタルは、レンガのように広い面にモルタルを塗れないため、特にブロックの側面にモルタルを付けて目地を施工していくのは素人にとっては至難の業です。今後ブロック積みは、工事方法を検討しないといないと思いました。またブロックの天端は、横筋を入れてモルタルで塗り込めるのにモルタルだけだと量が多く必要だったので砂利を入れてモルタル詰めしました。
天場横筋箇所に砂利入れ モルタル詰めにて完成