Windows7 PCでMRTG構築<インストール タスクスケジューラ編>

mrtg.cfgを定期的に動かす必要があるたWindows標準のタスクスケジューラで5分間に1回mrtg.cfgを動かすバッチファイルを作成して無制限の期間繰り返すようにする。

1.mrtg.cfgのバッチファイルmrtgtest.batを下記のように作成し、C:\mrtg\bin\フォルダに保管する。

< mrtgtest.batファイルの内容 >

cd \
cd \mrtg\bin
perl mrtg mrtg.cfg


2.Win7のタスクスケジューラを起動する。
コントロールパネル > 管理ツール > タスクスケジュラの「基本タスクの作成ウイザード」クリック




3.基本タスクの作成ウイザードでタスクを作成する
基本タスク作成で「名前」にタスク名を入力




4.タスクトリガーで「毎日」のラジオボタンをクリック




5.毎日で「間隔」1日を入力




6.操作で「プログラムの開始」のラジオボタンクリック




7.プログラム開始で「C:\mrtg\bin\mrtgtest.bat」を入力




8.概要で「完了」を選択にてタスクが作成される。




9.タスクルケジューラ画面の作成されたタスクを右クリックしプロパティー選択




10.トリガーのタブで編集を選択




11.トリガ編集で「繰り返し間隔を指定して「5分間」 継続時間「無制限」を指定しOKを選択。



12.タスク一覧表で基本タスク作成で指定した名前のタスクが指定されているか確認する。



以上の操作で指定したバッチファイルが5分間に1回動作するようになりMRTGのデータへ反映されグラフができる。



Windows7 PCでMRTG構築の準備編・インストール編でローカルマシン(MRTGインストールしている本体)のMIB情報が取得できMRTGに情報を表示する事が可能になります。活用編では、ローカルマシン以外のCISCOのネットワーク機器のMIB情報を取得してMRTGを作成・表示方法の変更等を記載したいと思います。

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