箱根と富士山の旅

神奈川での長期出張も終盤となり一度は、妻に富士山を見せてあげようと思い出張先に呼びました。

1日目は、箱根のTOYO TIRES ターンバイクの有料道を利用して大観山から芦ノ湖を見ながら富士山がとってもきれいに望む事ができました。
この初春の時期は、富士山に霞がかかったりでなかなか綺麗に見えないので心配してましたが全景を見ることができ富士山の雄大さに妻も感激してくれてよかったです。


大観山より望む芦ノ湖と富士

その後、箱根関所を観て芦ノ湖スカイラインから伊豆半島を横目で見ながら大涌谷へ行きました。
関所から芦ノ湖を望みながら見える富士山は、周りの風景に少し隠れ遠慮するように顔を出してました。


        芦ノ湖から望む富士            芦ノ湖スカイラインからの伊豆半島
  


大涌谷では、駐車場が17:00までで到着したのが16:45だったので有名な黒卵だけでもと思って路上に車を止めて急いで買いにいきましたがこれまた売り切れで後ろ髪を引かれながら大涌谷を後にして宿に向かう事にしました。


         黒卵の販売看板                     大涌谷
  


宿は、箱根のリゾートホテルで素泊まりを予約していたので夕食は、外で食べました。
箱根温泉界隈には、お店とか飲食店があまりなく、こじんまりとしたイタリア料理の店に入りました。
流石専門店だけあって一品一品が本場の味で上品な味でした。


        イタリア料理店の一品                 宿泊したホテル
  


翌日は、宿泊場所の近くの星の王子様ミュージアムと箱根ガラスの森美術館を観て天気があまり良くなかったのですが山中湖へ向かいました。
星の王子様ミュージアムは、妻がファンで見てみたいとの希望で入館しました。館内には、著者サン=テグジュペリの写真や手紙、愛用品などの資料展示や彼が過ごした当時の風景が再現され、生涯を紹介してありました。


         星の王子様の像                 園内のモダンな建物
  


車で数分のところに箱根ガラスの森美術館がありそこでは、ヴェネチアン・グラス美術館と現代ガラス美術館がありそれぞれでガラスの光を演出したものが展示されてました。


          美術館園内                   現代ガラスの展示物
  


その後、生憎天気があまり良くなかったのですが、山の天気は気まぐれと思い箱根を外れ逆さ富士をみたくて山中湖へ向かいました。
しかし予想通り富士山は、すっぽり雲の中で逆さ富士どころか富士山を見ることがでいませんでした。


山中湖からの富士が見えない



その後帰りに「めちゃいけ」のお店が足柄SAへ出展しているとの事を聞いてたので上りに寄ってみましたがこれも残念でお店は、下りりのSAほうでした。

帰りに小田原新幹線駅近くのかまぼこ博物館と鈴廣かまぼこの里で名産のねりものを買いました。その近くの道路では、春を感じる早桜が咲いてました。


         鈴廣かまぼこの里近くの桜           鈴廣かまぼこの里近くの柳と桜
  


そんなこんなで2日間と言う短い時間が過ぎ箱根旅行は、終わりました。
初日に富士山全景を見ることができてよかったです。

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