cfgファイルを作成するコマンドでは、SNMPコミュニティー名と対象IPアドレスを設定する事でMIB情報を自動的に取得してcfgファイルされますが個別にMIB情報を取得する時には、Gitifのフリーソフトツールが便利です。
【Gitifダウンロード先】
SNMP4tPC Getif MIB collection
【使用方法】
1.DLしインストール後ソフトを起動すると下記画面となる。
2.Host name:対象IPアドレス SNMP Paramete:機器で設定されているコミュニティー名rを入力して「Start」ボタンを押下すると下記表示となる。
3.「MBrowser」タグを押下 「Start」ボタンを押下後「Stop」にボタンが変わるのでMIB情報が取得後「Stop」押下 iso>org>old>internet>mgmt>mib-2>interface>ifDescrのGigabitEthernetの情報に各インターフェイスのMIBが表示されるのでcfgファイルに値を記載することで各インターフェイスの情報を取得する事ができます。
4.cfgファイルの変更
Options[192.168.24.10_10124]: growright bits Target[192.168.24.10_10124]: 10101: public@192.168.24.10: SetEnv[192.168.24.10_10124]: MRTG_INT_IP="" MRTG_INT_DESCR="GigabitEthernet1/0/1" MaxBytes[192.168.24.10_10124]: 125000000 Title[192.168.24.10_10124]: Traffic Analysis for 10101 -- C2960-24-10 PageTop[192.168.24.10_10124]: <h1>Traffic Analysis for 10101 -- C2960-24-10</h1>
各行のIPアドレスの後に記載されている「10124」をGitifで取得したインターフェイス情報に変更することで各ポート情報を取得する事が可能となる。