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燃料電池システム(エネファーム)導入検討 | Open Life Diary

燃料電池システム(エネファーム)導入検討

新規マイホームで燃料電池エネファームの導入検討をしてみた。

居住している場所の2014年度のエネルギー使用量を調べてみました。

住居は戸建90世帯の集合住宅地で、1カ所にガスを置き集中管理し通常より低料金で供給を受けることができてます。
次期マイホームでは、戸建住宅で個別にLPガスを設置して供給受けることになるため現状より価格が高くなり下記ガス費用となります。

---現在受給価格--------------------------
8m3まで
ガス基本料 906.35円
m3単価料金 471.98円

8m3~30m3
ガス基本料 1263.60円
m3単価料金 427.31円

30m3以上
ガス基本料 3452.22円
m3単価料金 354.35円

---将来戸建への受給価格----------------------
ガス基本料 2,000円
m3単位料金 600円

---新規マイホームをエネファームを導入した場合の価格--------
家庭用燃料電池(エネファーム)をガス会社を通して設置した場合は、カス料金は、特別価格となる。
但しガス料金は、毎月微妙に変動するようです。

ガス基本料金 1,890円
m3単価料金 270円

----------------------------------

上記に基づき現在の使用量をエネファームに変更すると下記のような表になる。

・2014年のエネルギー消費同等量を次期マイフォームでエネファームで使用したときのシュミレーション
を実施してみる。家の大きさとか家庭人員は、考慮しません。

・電気使用量は、エネファームの発電が現状使用量の36%発電するものとして電気量を差し引いてます。
・ガス使用量は、2014年度の使用量と同様として各月の36%分の発電に必要なガスとしm3単価をエネファーム導入時の単価として計算してます。

【1KWの発電に必要なガス量の計算】

(都市ガス使用例)
今回導入予定である東芝燃料電池システムは、都市ガス13Aを用い、当社の発電効率39%LHVのエネファームの場合は、0.23m3との事です。

上記は以下のとおりに求めることが出来ます。

①1kWhはカロリーに換算すると860kcalとなります(単位換算)。
②860kcalの電気を出すのに、エネファームは39%の発電効率であるため、860kcal/0.39=2205kcalの燃料が必要です。
③都市ガスの熱量は通常9675kcal/m3(LHV)であるため、2205kcalは、2205/9675=0.23m3となります

発電効率が変わる場合は②を、燃料が異なる場合は③の値を変えることで、様々なケースでも簡単に計算できます。

そこで今回使用燃料は、LPガスのため上記の例をLPガスに置き換え計算

LPガスは、ガス会社により組成が異なり熱量も一定ないようですが一般的には、都市ガスの2.2倍程度となるようです。

LHV:22,000 kcal/m3

2205Kcal/22,000Kcal/m3=0.10m3

【1KWの電気代とガス代金】

1KWの発電に必要なガス量は、0.1m3

(EX)
1カ月 60m3使用時の料金と0.1m3の単価

1890円(ガス基本料)+ (270円(1m3単価)×60m3) = 18,090円

0.1m3単価

(18,090円 ÷ 60m3)/10 =30.15円

エネファームで11w発電するときに使用するガス代金は、30.15円となる。
エナフェームは、発電だけでなく同時にお湯も供給できるため電気代金の1KWあたり単価26円よりとコストが上がるがガス料金
への影響もあると考える。

【今後】

現状の自宅をエネルギー消費量を次期マイホームへ移行しエネファーム有無しでは、電気料金とガス料金で月々約3,735円を安くする事ができる。
これを10年間続けると448,179円削減できる。しかし機器設置における投資は、150万円でそれに対する補助金は、エネフェーム補助金30万円 省エネ住宅ポイント制度 30万円 スマートハウス化支援補助金制度 15万円 全てで75万円の投資となる。投資見合いからいくと30万円のマイナスとなる。

エネファーム提案メーカーさんからは、下記の様な提案書を頂きました。
エネファーム導入にて年間 65,200円の差額でエネファーム発電量が年間1,872KWhとなるようです。


今後将来のエネルギー使用量の変化及び機器の将来性など未確定の事が多いがエネルギーの有効活用及び地球にやさしい家づくりとのコンセプトで導入する事にしました。

導入後の推移をレポートしていく予定です。

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